早船里山の会は千葉県山武市早船(はやふね)地区の台地を主な活動場所として、里山の整備や保護を行っています。

昭和３０年代ころまで、早船里山はきれいに整備された美しい里山でした。その後、次第に人の手が入らなくなり、荒れ放題の状態が長く続きました。

初代代表の實川征吾はこの状況を憂い、近隣の皆さんや関係者・関係団体の皆様のご賛同とご協力を得て、2006(平成18)年「早船里山の会」を発足し、総面積3.2ヘクタールの里山の整備と、サクラやアジサイなどの植栽を始めました。

現在ようやく、早船里山は以前の美しい姿に戻りつつあり、多くの人が訪れる場所となっています。会では定期的に里山コンサートやアジサイの鑑賞会も開催しております。

しかしながら、美しい里山の自然を維持するためには下草刈りや、枝打ち、伐採といった日常の維持管理がかかせません。
早船里山の会の活動にご賛同戴ける方はぜひご協力をお願いいたします。
詳しくは ご協力のお願い のページをご覧ください。

まだ早船里山にいらしたことのない方はぜひ　ロケーション のページを見てお越しください。森林のすがすがしい空気の中で、小鳥のさえずりを聞きながら、憩いのひと時をお過ごしください。晴れた日には遠く、キラキラとした九十九里の海が見渡せます。